2012年7月28日土曜日

Pelikan Classic Demonstrator M200

2012年7月28日(土曜日)、Pelikan Classic Demonstrator M200を購入。

M205 DUOをラインマーカーとして重宝していたので、新しい「ぺりすけ」が発売になるとの情報を手に入れたときに、すぐに予約を入れておいた。 昨日入荷の連絡がきたので、早速受け取りに行った。 すぐに売り切れになると思って、予約を早い段階で入れておいたが、店頭にはペン先FとMの二本が飾られていた。 予約していたのはBでしたので、もう一本買おうかな?という誘惑に負けないうちに退散してきました。



M200系の万年筆は、小さくて軽いので書き物には使わずラインマーカー専用でしたので、この万年筆もその目的で購入しました。 どのインクにしようか「趣味の文具箱 vol21」を毎晩ながめて、一ヶ月ぐらい悩みました。 ペンに入れたとき、色目が分かるインクにしようと思い、Pilot色雫「秋桜」、「夕焼け」などと悩みましたが、最終的に「同じメーカー」という理由で、Pelikan Edelstein「マンダリン」に決定。




上に載せた写真のように、当初の目論みは達成! きちんと色が分かります。 ただ、「注射器のようだね。」と言われてしまった。 M205DUOのBBに比べると、やっぱりBの線は細い。BBが欲しかった。 「マンダリン」の色は予想以上に綺麗で大変気に入りました。

真夏の「暑さ」だけでなく、店頭にまだ売れずに残っていたらもう一本買おうか? という欲望と戦っています。

2012年7月2日月曜日

PILOT カスタム743

2012年5月21日(月曜日)。Pen-houseに注文していたPilot カスタム743が到着。

ペン先はSFM、インクはモンブランのブルーブラックを使用している。

バランス、書き味ともにバツグンに良く、日本製の万年筆に感激しているこの頃である。現在、一番使用頻度が高い万年筆となっている。さらに、コンバーターCON-70のインク吸入がとても便利です。不器用な私にとって、回転式のコンバーターよりプッシュ式の方が作業が楽です。

唯一不満があるとすれば、クリップがきつすぎ。胸ポケットに挟むときに苦労します。(まあ、そんなことはほとんど無いのですが。)

とても満足度が高い万年筆で、今後Pilot万年筆が増殖する予感がする。

DELTA ビンテージ・コレクション ロッソ

2012年3月31日(土曜日)に DELTA ビンテージ・コレクション ロッソを三越にて購入。

赤インク用の万年筆として Pelikan M600(ペン先はEF、インクは Pilot 赤)を使用しているのだが、線が太いのとインクのフローがよいので、答案の採点などは重宝していたが、
手帳などに赤字を入れるのに困っていたため、新しく万年筆を購入することに。
実際には、店頭でその姿に一目惚れして衝動買いをしてしまった。

ペン先はF、インクはWatermanの赤インクを使用している。
この万年筆はカートリッジ専用なのだが、購入後DELTAには赤インクのカートリッジが無いことが判明。急遽注射器を購入し、Watermanのインクカートリッジから吸い取って、付属のカートリッジに注入して使用している。Watermanの赤インクの色は渋くて結構気に入っているが、
ちょっと不便なので困っている。

線の太さも丁度よく、ペン自体が非常にきれいなのでお気に入りの一本である。
イタリア製品はちょっと、、、と敬遠していた自分を深く反省している。